水泳上達に『体幹トレーニング』はいらない⁉︎


千葉でパーソナルトレーニンングと競泳コーチをしている宮城です。

 

水泳上達には体幹トレーニング!と考えている方が多くいらっしゃると思います。確かに体幹トレーニングは大切です。多くのトップスイマーが実践しているのも事実です。

 

ただ、体幹トレーニング=『万能薬』ではございません!

 

ではなぜ体幹トレーニングはいらないのか?何をやればいいのか?その点についてお話ししたいと思います。

 

• 体幹トレーニングはいらない!

 

結論から言うと体幹トレーニングは必要です。ちょっと言ってることが違うじゃないか!とツッコミたくなるところですが(笑)最後まで読んでください。

必要とは必要な人には必要ということです。

水泳が上達しない理由が、体幹が弱くて姿勢が安定しないなどの理由であれば体幹トレーニングが必要です。しかし、上達しない理由は圧倒的に体幹以外に問題が多いので、体幹トレーニングをしたから上手くなるとはなりません。

 

• 上達しない理由を考えよう

 

上達しない理由は色々ありますが、指導していてよく目にするのは自分のカラダを思った通りに動かせていない場合が非常に多いです。

そんな方が頑張って体幹トレーニングに励んだとしても、自分の体が思った通りに動くわけではありません!つまり目的手段がズレてしまっているわけです。

上達しない理由を明確にして、その理由に対して正しいアプローチをすることが大切です。

 

• カラダを思い通りに動かすトレーニングって?

 

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これはヒザと股関節の動きを改善するエクササイズです。( 特に平泳ぎに効果的です )

うつ伏せの姿勢でヒザを曲げ、ヘリコプターのように脚を回す動きをします。

キレイな円を描くように回せましたか?多くの方は歪な円、もしくはぎこちない動きになってしまったのではないでしょうか。

キレイな円を描こうと思ったのにできない。これが思い通りにカラダを動かせていない状態です。

 

• どうすればいいの? 

 

方法は色々ありますが、オススメは2つ!

① 『動作』をトレーニングする

② 客観的に動きを見る・見てもらう

①は筋肉を鍛えるようないわゆる筋トレではなく、上記のヘリコプターのような『動作』を覚えるトレーニングを行いましょう。脳と筋肉を繋げるようなトレーニングという事です。

②は動画を活用して自分自身で動きを見たり、コーチやトレーナーに見てもらうなどです。誰かに見てもらう場合は現状がどうなっているか客観的に教えてくれますし、アドバイスも貰えます。ただし、見る側の知識やコーチング技術が無いと状態が分かりづらくなってしまったり、混乱してしまうこともあるので注意が必要です。

あとは②の情報をもとに練習する、そして動作が上手くできないようであれば①のトレーニングに取り組む。この繰り返しで確実に上達できます!

 

• まとめ

・すべてが体幹トレーニングで解決するわけではない

・体幹トレーニングは上達するために必要な手段の1つ

・まずは上達できない理由を明確にする

・目的にマッチした手段(トレーニング)を選択する

・自分のカラダを思い通りにコントロールできると上達が早い

・『動作』に着目したトレーニングを取り入れる

・自身で動きを見たり、アドバイスをもらう

・見てもらうなら知識とコーチングに長けた専門家を選ぶ

 

私のようなトレーニング指導ができて、尚且つ水泳指導もできる専門家は多くありませんが、どちらかの専門家で構いませんので一度ご自身のウィークポイントを見てもらうと上達への近道となるはずです。それが分かれば後は練習あるのみ!ということで『とりあえず体幹鍛えとけばいいや〜』は止めておきましょう!

 

千葉県で活動するパーソナルトレーナー / 競泳コーチ

宮城カズタカ



 

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