こんにちは。
千葉県と茨城県でフィジカルトレーナー、スイミングコーチとして活動している宮城です。
前回に引き続き、泳げずとも速くなるための自宅でできるエクササイズをご紹介します!
エクササイズを行う時はただやるだけよりも、泳ぎの中のどの部分に必要な筋力、動きなのかをイメージするとヤル気も出ますし、より効果が期待できます。目的意識を持って実践してみましょう!
さて今回は水泳で最も推進力につながる上半身の引く動きのエクササイズです。
懸垂は鉄棒やぶら下がれる場所が必要だったり、まだまだ筋力のない方には難しいエクササイズです。
その前段階のエクササイズとなる
Y-W
を今回はご紹介します。
なぜY-Wかというと上から見た体の形がYとWだからです。
単純 (笑)
《 目的 》
①プル(引く動作)の筋力アップ
②下半身を固定して上体を起こす筋力と柔軟性の向上(胸椎伸展)
《 部位 》
広背筋・菱形筋・脊柱起立筋
《 回数・セット数・休憩 》
10〜15回
2〜4セット
セット間休憩 30〜60秒
《 ポイント 》
・呼吸を止めずに行いましょう
・腰からではなく鳩尾(ミゾオチ)の裏あたりから起こす
・お尻に力を入れ下半身を固定しましょう
・Wの時は肩甲骨を寄せて下げるイメージで
やってみて腰が痛い方は無理せず中止しましょう。
また元々腰に障害がある場合は注意しながら行いましょう。
無理に反りすぎず、フォームに気をつけながら正しい動きで自分の体重をコントロールできるようにしましょう!
チャレンジしてわからない点などあれば気軽にメッセージください!
千葉県と茨城県で活動する
パーソナルトレーナー/スイミングコーチ
宮城カズタカ
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