こんにちは。
千葉県と茨城県でフィジカルトレーナー、スイミングコーチとして活動している宮城です。
緊急事態宣言が発令されスポーツクラブも休業要請により臨時休館となり10日ほど経ちました。
私自身も活動自粛となり、最近は出来る範囲での自身のトレーニングに励んだり、家族との時間をゆっくり過ごしたり、スイマー向けのトレーニングやストレッチ動画を編集し配信しています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
不要不急の外出は避けるべきですが、それに伴い運動の機会が減ってしまうことでの健康被害が増えてくる可能性もあります。
そうならない為にも今回ご紹介するエクササイズを見て、カラダを動かしてもらえたら嬉しいです♪
さて今回は肩甲骨を動かすエクササイズです。
肩甲骨は鎖骨と繋がっており、肋骨の上に乗っかっている骨です。さらに肩甲骨のくぼみ(肩甲窩)には上腕骨がぶら下がっています。
肩甲骨の動きが悪くなるとそれに伴い腕や鎖骨の動きにも影響が出ます。
パフォーマンスを向上させるためにはもちろんですが、肩のケガを防ぐためにも紹介する
肩甲骨ストレッチ
(Scapula Movement)
を実践して、肩甲骨の動きやポジションを良い状態にできるようにしましょう。
《 目的 》
①ストロークの動きを滑らかに大きくする
②肩関節のケガ(慢性障害)予防
《 部位 》
肩甲骨に付着している筋群
僧帽筋・広背筋・三角筋・上腕二頭筋・前鋸筋・菱形筋・ローテーターカフetc…
《 回数・セット数・休憩 》
・左右(内転/外転) 10回
・上下(挙上/下制) 10回
・上下交互 10回
・前回し/後回し 10回ずつ
各1〜2セット
セット間休憩 ナシ
《 ポイント 》
・肘は伸ばしたまま動かす
・背骨の動きも合わせて意識する
・初めは難しいので呼吸が止まらないように
手を床についた状態(クローズド)では肩甲骨を動かす感覚がイマイチわからない!という方は前ならえ(オープン)の姿勢でチャレンジしてみましょう。
その方が最初は感覚を掴みやすいかもしれません。少しずつ滑らかに動かせるようにしましょう!
千葉県と茨城県で活動する
パーソナルトレーナー/スイミングコーチ
宮城カズタカ
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