こんにちは。
千葉県と茨城県でフィジカルトレーナー、スイミングコーチとして活動している宮城です。
新型コロナウイルス感染拡大により、4月26日にインターハイ(全国高校総合体育大会)、4月28日には全中(全国中学校体育大会)の中止が決定となりました。
中学生、高校生をコーチとしてトレーナーとして指導、サポートしている一人として本当に残念ですし悔しくて仕方ありません。
特に3年生にとっては、この夏の総体のために頑張ってきたと言ってもおかしくないはずです。
全国大会で勝つ、全国大会に出る、県大会に出る、自己ベストを出す、悔いのない試合をする。
目標はそれぞれだったと思いますが、これまで頑張ってきた成果を発揮する場が奪われてしまったことが本当に残念でなりません。
みんなの辛い気持ちは十分わかる。
でも長い人生を考えれば中学や高校の3年生の1年間なんて、ほんの一部でしかない。
この先の長い人生でもっと辛いことや楽しいことは必ずあるから、前を向いて新たな目標を立てて頑張れ!!
というようなコメントを見たり聞いたりします。
ですが実際に指導している立場からすると、彼らの頑張りや情熱、苦労を知っているので、そんな言葉では片付けられるわけありません。
なので私から言えるのは、
最後の大会に向けて努力してきたことは決して無駄ではないということ。
その頑張っていた姿を監督やコーチ、家族、仲間は知っています。
だからその頑張りに対しては誇りを持ってください。
そして今の悔しかったり、悲しい気持ちを抑えることはありません。
気持ちのはけ口が無いならいつでも聞くし一緒に考えます。
無理に次の目標を決めて動く必要もないと思います。
もし楽しいと思えることがあればチャレンジしてください。
最後に、
あなたが 前に進みたい! 新たな目標に向かって頑張りたい!
と思った時にはコーチとして、トレーナーとして必ず力になります。
私ができることは水泳や陸上競技の指導、トレーニング指導くらいしかありませんが、部活やスポーツを頑張っている中学生、高校生を全力でサポートします。
あなたを応援している人がいることを忘れないでください。
フィジカルトレーナー / スイミングコーチ
宮城カズタカ
Leave a Reply